手書きで漢字を書いてみましょう【5分間スピーチ】
今日のテーマ | 手書きで漢字を書いてみましょう |
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スピーチ者 | 受注 畠山 |
本当に字を書かなくなりました。
簡単な漢字も思い出せなくなってきました。
歯医者勤めの頃は主訴・経過・予後をカルテに書いたり銀歯とかの指示書、歯磨き指導書を書いていたのでポンポン書けていました。
因みに主訴は何したからどうして欲しいのか、予後は今後の見通し的な意味です。
今ほとんど弥生入力やワードエクセルで入力しています。
メモを書けばひらがなで要点だけで、人への伝言も八割方は「折返しお願いします」など簡単なもので、電話注文もひらがなで書いてしまい、住所は郵便番号で検索して見ながら書き写すので、思い出せない漢字を書かなくてもどうとでもなってしまいます。
それを「ちょっとマズいなあ」と思い出したのが2~3年前です。
何が、ということはないのですが、漠然と「字が書けないのはマズい」と思いました。
そこから、発送の時、送り状を注文先にFAXで送る際、文言を手書きで大きく書くようになりました。
手書きの方がなんとなくいいかなと思ってたのもありますが、送り状番号と「発送しました」だけだと、FAXを見てもらえなかった経験が何度もあります。
それを手書きで送るようになってから「もう発送しました?」の問い合わせも減り、デカデカ書いている効果を実感しています。
私の字を見た事がある方はよくご存知かと思いますが、ギリギリ読めるというものから、「あ、余裕あったんだろうな」とすぐ分かるくらい丁寧なものまで本当にピンキリです。
字は人となりを表すといいますが、ぐうの音も出ません。
どうせ書くなら奇麗に書きたいと思っていた矢先、和ごとカルチャーでペン字教室が始まる事になりました。
最初は軽い気持ちで「これいいいですね、やりたいですねー」なんて言っていましたが、正直話半分でした。
お店でペン習字の先生との打合わせしている時、「あいみさんもやりたいって!」と聞こえてきて、
「あわわ、まだ決めてなかったのに〜!決心してなかったのに〜!」と思いましたが後にも退けず、人が集まらなかったときの頭数を揃えるという意味で店の役に立つと考えれば
ま、いいか、やりたい気持ちも嘘ではないしと参加を決めて、今週第1回目を終えました。
結果、やってよかったです。
もちろん1回だけで上手くなった!という事はないんですが、すごい楽しいです。
まずひらがなを鉛筆で書きました。
先生が書いた字を真似て、次は見ないで書く。
今さっき真似てかいたのに、見事に自分のクセが出ました。
それを先生が一字一字解説して下さって、
こう書くんだよ、なりたちを考えて流れを理解すると分かるでしょう?と
書き方を教えて下さるたびに、感動で観声を上げてました。
次に筆ペンで自分の名前を書きました。
筆ペンなんて使い慣れないのでそれはもう不格好で社長から「まるで中学生だね!」と言われてしまいました。笑
その後先生がお手本を書いて下さって、その筆の進みが本当に滑らかで、太さの加減から繋げ方まで本当に美しく、月並みですが「魔法みたいだ」と、感動しました。
お手本を見ながらひたすら練習する傍ら、先生の一番近くの特等席にいたのでこっそり先生の手の動きをチラ見しては「すごい!」とニヤついていました。
上達するかしないかは別として、あれは一見の価値があると思いますので次のクールでぜひ受講して実際に見て欲しいです。
とりとめなくなってしまいましたが、手書きは面倒ではありますが、脳トレだと思います。書くときはきちんと書けるように、人に見せても恥かしくないように書くよう心がけたいと思います。
「字は人となりを表す」は「名は体を表す」という言葉の変形だそうです。
そのサイトによると、書き方で性格が分かるようです。
丸文字 | 繊細で少し臆病。人の気持ちがよく分かる |
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角字 | 神経質、細かい配慮ができる |
右上り | 素直で向上心がある。少し保守的 |
右下り | 洞察力があり、考え方がユニーク。協調性に欠ける |
文字間が離れている | 心が広く包容力がある。おっとり |
大きさ、傾きバラバラ | 何でも器用にこなすが優柔不断で秘密主義 |
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