目標達成のための工夫をしましょう【5分間スピーチ】

社員の5分間スピーチ

5分間スピーチとは?

スピーチ者 縫製 白幡

5分間スピーチの内容をずっと考えても出てこなくて、死んだ魚の目のような目をしながら机に向かったのは18日のことです。とにかく何かを書かなくちゃと、書き始めました。

 

目標を達成するためには、適切な目標を設定し、そのための行動を継続することが重要です。
行動の継続と同時に、振り返りを行うことで、目標達成を妨げる障害を除去できます。

 

目標の達成に向けたモチベーションを維持するためには、中間的な目標を。目標を設けたり、最低限のノルマを設定したりすることが効果的です。

 

そして、目標達成のためのシンプルな考え方とNG行動というのがありました。
目標を達成するために、やってはいけない7つのことと、必ず目標を達成する人の特徴に注目しました。

 

やってはいけない7つのことは、次の通りです。
1.計画を一切立てない
2.曖昧なゴールを設定する
3.一度にたくさんの目標を設定する
4.行き過ぎたことを目標にする
5.過去に失敗した手法を試みる
6.目標を誰にも話さない
7.人の助けを拒絶する

 

次に、必ず目標を達成する人の特徴は5つあります。
1.目標達成を自らの責任と捉える
2.困難に伴うストレスを歓迎する
3.難しい目標をチャンスと捉える
4.継続力を信じる
5.スキルは向上するものと考える

 

これらは、いつも社内で聞いていることが入ってるなと思いました。
これらを参考に、日々頑張りたいです。

 

これを書き終えて、話す時間に換算すると5分前に話が終わってしまいました。
その時、私の目標は、5分を乗り切るに切り替わりました。
5分間スピーチするという目標を達成するための工夫は、やっぱりあれしかない!と。

 

小学生の時の話!(笑)

 

朝、学校の校庭を10分間ほどひたすら走るという、走り走り運動というのがありました。
走った結果がみんなで見られるような一覧があって、一周走るごとにひとマスを塗るというもので、これを廊下に張り出していたのです。

 

足が速い人は、1枚2枚と増えていきます。それを見た他の生徒が、「○○くん、すごーい!」「○○ちゃん、すごいね!」みたいな感じで、いっぱい走っている人の結果を見て、「いいな、頑張ろう!」と刺激を受けて、ファイトが湧くのでした。

 

私も、「すごい!いいなぁ」側の人間でした。
「明日はもうひとマス多く色が塗れるように頑張ろう!」と目標ができるのでした。

 

走るたびに、マスが塗りつぶされていくのは嬉しいものでした。
そのようにしているうちに、生徒たちは体力がついていくという先生たちの策略に乗って走った、走り走り運動でした。

 

5分間スピーチするという目標はまだ達成されていないので、もう1つお話しします。
小さな努力の積み重ね的な話ではないと思いますが、小学校3年生ぐらいの話です。

 

家の向こうにある山を、ちょっと削った土が固まったモノだと思います。
そこに色の付いた石を見つけ、その場所が気になっていました。

 

シャベルで、石を土から掘り出しているうち、横に掘るのが大変になりました。
そこで、下へ下へと掘る方向を変えました。

 

シャベルをスコップに持ち替えて、いざ現場へ。どんどん、穴を掘り始めます。
毎日、掘り進めたその結果、出てきたのは水。

 

なんと、水が湧いてきてしまったのです。その水は流れ、道の方まで。

 

実は、そこの山は隣の家の山でして…。
父親に、「ノブコ、あれやったのおめだべ!うめでこ!!(訳:ノブコ、あれをやったのはお前だな!埋めてこい!!)」と、叱られました。

 

今では落ち着いて水は出ませんが、何年も穴のあったところから水がしみ出て流れていました。
それを見るたびに反省し、叱られたなと。でも、ワクワクして楽しかったなと。

 

私が穴を掘った努力は認められませんでしたという話でした。


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