たかはしBLOG
几帳面な方はご遠慮下さい!な着付け教室
2007年6月22日
希望があれば、全4回おさらい2回の計6回で2重太鼓まで終了する着付け教室を行っています。
たったそれだけで大丈夫?!とよく言われるが、習うだけなら充分で、あとは馴れるために時折着てみることをすれば大丈夫(^^)
基本的に着物の着付けはそう難しいものではないです。
それでも手を掛けようと思えばいくらでも掛けられるし、難しいものにしようとすればいくらでも難しくすることは出来ます。
わたしは基本的にズボラだから、いかに手を抜くか…
お茶会
2007年6月10日
たまにはこういうのもアップしようかな~。
とりあえずお茶のお稽古をしている者としては、お茶会に呼ばれるということがお楽しみ~、というわけで。
本日は母の喜寿をお祝いしてくれるというお茶会でして、あまりにみごとな棚飾りに思わずパシャ。…
夏らしいでしょ~?
2007年6月9日
これは先日行った京都で唯一自分のために買ったもの。

単衣の紬に麻の半幅帯にこれ 金魚柄の帯留め。
大急ぎで着替えたから半幅にしよう!ってことになって思いがけず早めのデビューを飾ったのでありました…
着付け教室納会
2007年5月20日
4月から6回のレッスンを終えて、今日は着物を着てのお食事会。
高校生が2人入っていたから  はなしだけど、凄く盛り上がって、毎月やろうっていう話…
正絹襦袢をお洗濯
2007年5月18日
小紋柄の方は母が着た物を私に直してくれて、さらにそれを娘に譲るためにお洗濯している。
娘の方が裄と袖丈が長いので、こちらはほどいて筋消しを兼ねてのお洗濯。
ホントはちゃんとたたんで押し洗い、する方がいいんですけどね(^^;)
右の写真は、その洗濯した襦袢を今度はアイロンで伸ばしているとこ。
ほら~、こんなにきれいに伸びるんですよ(o^^o)
ここだけの話ですけどね、これ、洗って脱水かけたらすぐにアイロンをかけるんです。
それから陰干しにするといいんですよ。
浴衣などの綿も、私はそうします。
じゅっといい音するんですよ~…
つじつま
2007年5月2日
「つじつまが合わない」とか、「つじつまを合わせる」は「辻褄」と書くそうで、裁縫用語からきているんですって。
「辻」は縫い目が十文字に合うところで、「褄」は着物のすその左右のこと。
どちらも、きちっと縫い目が合っていないとチグハグな着物になってしまうことから、物事の道理や筋道が合わないことを「つじつまが合わない」というようになったそう。
ところでうちは悉皆(しっかい)が元々の本業(←って、副業があるわけではないんだけど…^^;)
たくさんの仕立物を見せていただくし、解かせていただくがずいぶんと勉強させられる。
以外と多いのは裁ち間違い。
その他にも訪問着の柄があっていない、袖が反対、紋がずれてる、落款の入る場所が変! 辻も褄も合ってない、などなど
驚くような仕立て方も……
『この仕立屋さんはこれが変だとわかっていないんだな…』と思えるような、稚拙な間違いに出会うとプロ意識の無さに腹が立つ。
確実に『これは確信犯だな』と思える仕立て、つまり間違えたことをわからないように画策した形跡にあうと悲しくなる。
それはその仕立屋さんの小狡さに対してと、いうこともあるが、
実は仕立屋さんがそうせざろう得ないような、雇い主である呉服屋さんの容赦ない扱い方、ということにも傍らにはあるみたい。…
ポリエステルの浴衣
2007年4月20日
新作浴衣のカタログを見ていると『東レ セオ・アルファ』の文字が目につく。
つまりポリエステルの浴衣。
やっぱ、浴衣は綿に限るわ! と言っても始まらない、1反買って着てみることに。
うちの満点スリップも東レの吸汗即乾ニット『エアレット』を使っているがホントに吸収した汗を即時に分散させ、そして乾かす。
それと同じ効果があるとすれば洗濯機でガンガン洗えてアイロン入らずの優れ物、っていうわけでこんな良いことはない。
私、アイロンは苦手…
ちょっとステキな本なのです〜
2007年4月12日
昨年単発で出した本がものすごく好評だったとかで季刊誌に昇格したそうな。
『大人の和生活』
この表紙のモデルさん、初版本でも登場した方ですが、なんとも良い感じの『はんなり感』の有る方なんですよ。
なんていうモデルさんだろう? と思って調べてみると「マリエスタ」さんという方。
???
え? 日本人じゃないの~?
ま、そんなことどちらでもいいけどね。
今月、待望のvol.2が出たんですが、なんとこの雑誌に当店の満点スリップが載っているんですよ~(^^)…
ああ、苦しい~! 新幹線に乗るときの補正のコツ
2007年3月21日
着物の話で『苦しい~』と言えば、着付けじゃないですか!
何~? 着物屋のくせに苦しい着付けしているの~?
いえいえ! とんでもありません…