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縫い付けが苦手な人にピッタリな半衿とは?【きもの初心者必見】
こんにちは!きもの初心者&たかはし2年目の渡部です。
気仙沼の徳仙丈山では50万本のツツジの見頃が終わりますが、たかはしにはたくさんの花々が咲き誇っています^_^
去年の今頃はなんやかんやとバタバタしていて、周りの景色を楽しむことはできなかった気がしますが、改めて見てみるとこんなお花もあったんだ!と新たな発見もあります(*‘∀‘)
こんなことを書くと、「さぞ花が好きで。。」とご想像される方もいらっしゃるかと思いますが…ノーノ―ノー!とんでもない(笑)
目で見て「キレイだな」と思っても、全く世話のできない渡部なのです(;´∀`)
お店に置いてある観葉植物も、いつの間にか葉っぱがカワイソウな状態に・・(涙)
女将に「ちゃんと世話してあげてね〜。頼むから(/_;)」と言われる始末。
和装の美しさだけではなく、花々も愛してあげられるような女性になりたいと願う今日この頃です。
そんな私が今回お題にしたのは「半衿」についてです!
「半衿」を縫わずに楽ちん「うそつき衿」
私がたかはしに入社して初めて見た「半衿」は、オリジナル商品のサンプルを着用したボディちゃんの「レース半衿」でした。
当時は、「半衿」という言葉も知らないド素人でしたが、
「なんてカワイイんだ♡いつかはこんなの身に着けてみたいっ」
と、着物を着て仕事をする自分を想像したものでした。
まずは「半衿」ってなんぞや?から始まったのですが(;^ω^)
調べてみると、どうやら襦袢に縫い付けて、襦袢本体の衿部分が汚れないように「半衿」を付けると知りました。。。
ただ、たかはしでは、襦袢の代わりになっちゃう肌着を販売している訳でして、
先輩方も襦袢を着ていない。。とすると、どうやらこれは当てはまらない。。
渡部:「じゃぁ、半衿って?どうするの?」
店長:「これに付けるんだよ」
と、教えてもらったものが「うそつき衿」でした!
「半衿」の付いていない「うそつき衿」本体を買って、自分の好きな衿を付けるというのです!!
▼「うそつき衿」の詳細はこちらをご覧ください
”うそつき"って何?【きもの初心者必見】
諸先輩の中でも、
Aさん:「いちいち取り外して付け直すの面倒だから、ウチには半衿を付けっぱなしのうそつき衿がズラ〜っとあるよ!(^^)!」
Bさん:「何本かあって、季節の変わり目くらいに一気に変える感じかなぁ」
など、「うそつき衿」の使い方は人それぞれいろいろあるようです^_^
その他にも、さまざまな色や柄の「半衿付うそつき衿」が販売されているとのこと!
おぉ(…

着物だけじゃない季節での小物の選び方【きもの初心者必見】
「帯揚げと帯締めも欲しくなってきたかも!」
こんにちは。きもの初心者の佐藤です。
ゆっくりマイペースながら日常で着物を着る機会を増やせたおかげで、季節によって着物や帯を着分けることが、できるようになってきました。
※ただし、手持ちの着物と帯(日常きもの用)に限る(;・∀・)
10月〜5月の「袷(あわせ)」の時期には袷の着物。
6月・9月の「単衣(ひとえ)」の時期には単衣の着物。
7月・8月の「薄物(うすもの)」の時期には、薄物の着物が無いので、浴衣を。
その中で、いつも同じ帯揚げと帯締めを使っておりましたが、手持ちの着物が少しずつ増える中で、物欲センサー発動!
「帯揚げと帯締めも欲しいかも♪」と( ̄▽ ̄)
しかし、それと同時に「いったい、何を基準に選んだら良いのかしら?(@_@)」となりました。
そこで、今回のテーマは、小物(帯揚げと帯締め)の季節に応じた選び方です。
ちなみに、着物の季節に応じた選び方は、下記の初心者ブログの記事をご覧くださいませ。
▶着物は季節によって着分けるルールがあった?!【きもの初心者必見】
▶着物のこの柄はいつ着る?【きもの初心者必見】
帯揚げも季節によって異なる?
まずは帯揚げから。
女将によると、
「30年ぐらい前から夏物の帯揚げが出始めたけど、それ以前は通年だったのよ」
だそうです。
現在の夏物帯揚げは後でできたものなんですね。
そのため、夏物の帯揚げではなくとも、生地の質感や色などによってより涼しげな着こなしになればとのこと。
▼詳しくはこちらの動画をご覧ください
夏物の選び方【帯揚げ・帯〆編】
ざっくりとまとめると、次の通りのようです。
10月~4月
5月~9月
素材
縮緬(ちりめん)、綸子(りんず)など
縮緬(ちりめん)、綸子(りんず)など
気温・湿度に応じて、絽、紗、麻
雰囲気
温かみ、厚み、ふっくら感
すっきり感、さっぱり、涼しげ
手持ちの帯揚げを確認(*'▽')
※左側から順番に
…

着物のこの柄はいつ着る?【きもの初心者必見】
こんにちは。きもの初心者の小野寺です^^
最近、「月に◯回着物を着て出勤する!」と目標を決めて実行している社員がおります。
私も着たいと思いつつ、「明日こそ着るぞ!」を繰り返しの日々…(笑)
2022年の初めは「月5回着物出勤」を目標にし、どんどん増やしていきます!
着物を着る機会が増えると、着物や帯、小物類が欲しくなるんですよね〜(…

「何枚?」は欲しい足袋の数ではなかった!【きもの初心者必見】
こんにちは!きもの初心者&たかはし2年目の渡部です。
先日女将に「サチコさん、何年位『新人』って言うの~?」と聞かれ、「そうですねぇ~5年位は引っ張ろうかと・・(;^ω^)」なんて返事をして笑っていましたが、勤続20数年の先輩達は「未だにきものの世界は勉強だ~」「奥が深いっ」
とおっしゃいます。
そんな大先輩がそうおっしゃるのですから、到底私なんて5年と言わず、さらに5年・・いや10年位は『新人』を引っ提げて、お姉さま達にいろいと教わってしまおぅ('◇')ゞなんて思う今日この頃なのでした。
さて、今回私がお題にしたのは「足袋」です。
足袋にまつわる初心者目線なあれこれ
私の中の「足袋」は、
・着物の時に履くもの
・足首がキューっとして痛い感じ(…

【きもの初心者必見】着物は季節によって着分けるルールがあった?!
初めまして。着物初心者、たかはし新入社員の藤田です。
このブログは、
初心者の初心者による初心者のための着物知識記録
としていただけましたら幸いです。
このブログをご覧くださった先輩方には、ぜひこんな情報もあるわ〜!など教えて頂きたいですし、着物をこれから始めたいと思っている方には、少しでもためになれば幸いです!
着物にも種類がある?!
今回私がびっくりした(学んだ)ことは、
"着物は季節によって着る種類があると言うこと"
です。
本当に初心者で、ここからびっくりしています。
言われてみれば、寒い季節、洋服では重ね着や厚い生地を選んだり、暑い季節は薄いTシャツ一枚だったり…よく考えたら当たり前ですよね。
それでも入社前は、着物と言えば柄で着る季節を分けているくらいかな〜と言う浅い考えでした…(反省)
時期と種類のルール
10月〜5月「袷(あわせ)」
6月・9月「単衣(ひとえ)」
7月~8月「薄物(うすもの)」
大きく3つに分かれているんですね。ただ、上記の時期は「一般的に」らしいので、袷の時期でも暑ければ単衣を着ても問題無しです。
例えば、5月になれば結構気温が東京の平均最高気温は23度と結構暑いです。
そんな時、冬と同じ着物をきると熱中症になりかねますよね…