心と体を相手に向けて話を聞きましょう【5分間スピーチ】

社員の5分間スピーチ

5分間スピーチとは?

スピーチ者 工場総務 藤村

聞いてるつもり、というのは時々してしまいがちです。

今していることも進めたいけれど、話している相手を邪険にはしてませんよ、という気持ちからでしょうか。作業の手を止めず、ながらで聞いてしまうことってあると思います。

そんな時は、私側からすれば相手を突き放すよりは、優しさで聞くことが多いのです。しかし、明らかに片手間ですし、作業と相手の話を聞くことのどっちも集中できません。結果、相手にも失礼なことをしていたと思います。
上の空で話を聞き、部分的な記憶でも残ればまだマシですが、大抵は記憶に残らないのではないでしょうか。

これが仕事など、大切な案件だったら大変です。聞いてなかったでは済まされないからです。

話す側も、大切な話であることをアピールしつつ、聞く側も、きちんと話す相手に顔と身体を向けて話を聞くことが大切だと思います。そして、お互いに共通の認識ができたかどうかを確認して仕事をしていきたいと思いました。

ここで、少し話を変えます。みなさんは、自分の身体に声をかけてあげることをしていますか?

かくいう私も普段はしていませんが、いっぱい歩いた時、すっごく疲れた時、そして思い出した時などに、自分の身体に声をかけてあげています。

例えば、足をさすりながら
『今日はいっぱい歩いたねー。おかげで○○に行けたし、こんな経験もできて嬉しかったよ』
とか、腕をさすりながら
『いつもありがとうねー。』
とか声をかけてあげています。

私は信心深い無宗教です(笑)
まず、私が無宗教というのは、一応家での宗教は仏教と神棚があるので神道もですが、それに加えてキリスト教、ヒンズー教、古代ギリシャとかエジプトだったり八百万の神々がいらっしゃると思っています。そのため、一つの宗教の枠にはまらないというのが正しいと思うのですが、宗教に拘らないので無宗教なんです。

さらに、アイヌやアメリカの先住民などの神や精霊、シャーマニックなものや宇宙も、そうなんだろうなと信じているので、信心深いです。

そして、何を言いたいのかというのは、この身体は神さまからお借りしていると思ってます。だから、自分が好きなところに行けるのも、美味しいものを食べれるのも、全て神さまである宇宙のお陰様であると思っています。身体に感謝の言葉をかけてあげて、最後に魂が身体から離れる時には、たとえ病気であったとしても、その体験が必要だったから、全てに感謝して離れたいと思っているのです。

身体に声をかけてあげると、疲れも楽になる気がします。キュッと緊張した筋肉や細胞が、ゆる~とほぐれる気がします。

また、肩が痛くて辛いって思う時も、嫌だって思うよりも
『痛いね。だけど、その痛みも私にとって必要な学びなんだね。ありがとうねー。』
ってさすってあげると、痛みこそ取れなくても、心のストレスが和らぐ気がします。

だから、自分の心と身体の声を聞いてあげることも大切なんだと思います。

せっかく自分の身体が頑張って、私たちが思う通りに動いてくれているので、感謝の心を忘れたら可哀想です。

身体を労わってあげることで、その不調が解消されたら良いですよね。解消されないかもしれないし、解消しなくても、『ありがとう』の言霊で、身体が喜んで元気になろうとしてくれるかもしれません。

ポジティブな言霊を自分に聞かせると、波動も高まり、良いエネルギーに包まれると思っています。その結果、周りの人にも良いエネルギーが伝わるので、みんなが幸せになると信じています。

身体の声を聞きながら調子を整え、自分でも良い言葉を発し、良い言葉を耳にした人たちも巻き込んで幸せエネルギーを呼び込みたいものですね。


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