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たかはしきもの工房展

青森県 2023年3月3日(金)~5日(日) 会場 青森県八戸市柏崎4丁目7-17 きもの處 㐂好(きこう) 期間 2023年3月3日(金)~5日(日) 時間 10:00~19:00 入店情報 3日、4日のみ、当店アドバイザーがお待ちしております! 【入店時間】 …
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七緒の和トセトラ 2023

愛知県 2023年2月17日(金)~21日(火) 会場 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4 ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催会場 期間 2023年2月17日(金)~21日(火) 時間 10:00~20:00(最終日のみ17:00まで) 入店情報 全日、当店アドバイザーがお待ちしております! …
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近江屋呉服店 催事

埼玉県 2023年2月3日(金)~6日(月) 会場 埼玉県蕨市北町2丁目9−29 期間 2023年2月3日(金)~6日(月) 時間 10:00~18:30 入店情報 全日、当店アドバイザーがお待ちしております! …
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立春 大吉祭

栃木県 2023年2月3日(金)~6日(月) 会場 栃木県小山市中央町3丁目1−29 きものあまのや 期間 2023年2月3日(金)~6日(月) 時間 10:00~18:30 入店情報 3、4日は女将が、 5、6日はアドバイザーがお待ちしております! …
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【新聞】しんぶん赤旗に掲載されました

2023年1月1日(日)のしんぶん赤旗に掲載されました。

たかはし女将的!季節の移ろい方《帯編》

季節と帯について知る きものの季節の移ろい方のお話の続きで、今回は帯のお話をします。 前回、きものについてのお話をいたしました。 たかはし女将的!季節の移ろい方《きもの編》 帯についてなのですが、袋帯は2つのルールでだいたい使い分けができます。 (1)金銀が入っていれば礼装に、それ以外は洒落着に (2)質感が厚いか薄いかで袷の時期か単衣の時期か使い分ける。紗袋帯など透け感のある夏帯は、夏に使う ちょっと迷うのは、普段のきものに使う帯ではないでしょうか? そこで八寸の名古屋帯を中心に季節の移ろいのお話をしていきます。 普段着の場合はルールに縛られることはないですが、きものを着てでかけるとき、どうしても人の目が気になったりしてしまうようなことがあれば、目安としていただければなというものです。 博多帯は通年使える 真夏を除いて、いえ真夏も含めてもいいと思いますが、万能なのは八寸の博多帯。紗の博多帯もありますが、紗でなくても夏に締めても大丈夫。紗献上は最近出てきたもので、昔はありませんでした。だから、気にしないで通年使っていただきたいと思います。 ただ素材ではなく「色味」で、涼しそう、とか暖かそう、と感じるのはありますので、ご自分の感覚で合わせてみてください。 濃い色の入った献上柄のものは、秋などこれから寒さに向かうという季節から、袷のシーズンによく使いますし、白いドットのものは、つるんとした生地あいの着物のときに使います。例えば胴抜きや単衣の時期、透け感のある着物にも重宝します。 単衣の時期から夏の帯は透け感で 透け感のある帯は、6〜8月に着ます。9月に入ると透け感のあるものは女将はあまり身に付けませんが、これはたかはしきもの工房が東北にあるというのもあると思います。もっと南の地域の方では、9月に入っても透け感のあるものが好ましいということもあると思います。 季節の移ろいには、地域も関係しますよね。そのあたりは自分の肌感で判断していただければと思います。 ちょっと便利なのが、麻の夏帯。素材は夏ですが、あまり透け感がないので真夏から単衣の時期に重宝します。ただいくら透けなくても、素材が麻ですから冬には使いませんし、単衣の時期も夏に向かう時期のほうがよく使いますね。 袷の時期の帯は素材感と色で 袷の時期は九寸の名古屋帯をすることが増えますが、これも素材感で季節の使い分けをしています。 例えば縮緬の名古屋帯は、生地に暖かみがあるので、12月〜2月くらいまで。 塩瀬などの「すぺん」とした生地のものは、つるんとしているので真冬でもいいし、袷の季節の入り口でもよく使いますね。使える時期が長い塩瀬ですが、これもやはり色で使い分けもします。こっくりした色のものは寒い時期に、薄い爽やかな色は暖かくなってくる時期に、などきものとのコーディネートもあるとは思いますが、使い分けています。 また塩瀬の急寸名古屋帯は、生地がシュッとしているので、品がよくお洒落度もアップする印象があります。 花や文様で季節感がはっきりしているもの 生地や色だけでなく、その季節だけの花や文様が描かれている帯もありますよね。そういうものを身につけるときには、花であればその花が盛りの時期までに身につけるのがよいのかなと思っています。これも今までのセオリーのお話にはなるのですが、季節の先取りのほうがよいと一般的には言われています。 でも、例えば桜の花は浴衣にも描かれていたりしますよね。そういう時の判断は、その花がモチーフとして使われているか、枝なども描かれていて咲いている花そのものであるかというところで見たりします。モチーフであれば、季節問わずな時もありますし、咲いている花そのものが描かれていれば、やはりその花が咲いている時期、桜であれば4月の半ばまでが限度かなと思います。これも地域によるところもありますね。 例えば、このようなシロツメクサの帯があるのですが、これはシロツメクサだとはっきりわかるので、それが咲いている時期(春先から単衣)しか使いません。 こんなかんじで、帯を季節によって使い分けていますが、ポイントは3つ。 ・色 ・素材、質感 ・季節感を描いたもの これを大切にして選んでいただければ、季節の移ろいに対してそんなにちぐはぐな感じにはならないのではないかと思います。 帯揚げ帯締めも、おなじように考えて選んでいただければよいと思います。昔は透かしの入った夏の帯締めなどはありませんでした。「こうでなくてはならない!」とがんじがらめに思わず、色合わせなど自分の感覚を大切にして選んでいただければと思います。 ファッションとして着るのであれば、ルールはあまり気にしないで自分の感覚でいろいろ試してみるのもよいと思います。流行の先端は、最初はギョッとされるものです。そこからまた新しい流行やルールも生まれたりするものですから、基本は抑えてご自分がわくわくする方向で、楽しんでくださいね。 この辺りのお話をじっくりと女将が説明している動画もぜひご覧ください! 【たかはし女将的!季節の移ろい方~帯編~】たかはしきもの工房「ズボラ女将の和装の常識を斬る!」 更新情報はInstagramで発信していく予定です。 Instagramを登録されている方は、是非「たかはしきもの工房…