画面の外に目を向ける【5分間スピーチ】

5分間スピーチとは? スピーチ者 配送 岩槻 入社して半月が経ち、とうとう私にも5分間スピーチが回ってきました。 今日は出勤者が少なめですが、人前で作文も読むことも不得意で、正直嫌だな~と思っていましたが頑張ります。 まず、今まで皆さんのスピーチする姿を見ていて、きちんと原稿を作っている人もいれば、大まかなメモを作って即興で読む人もいて、個性が表れていて面白いなーと思いました。 私は即興で話すのが苦手なので原稿を作ってきたのですが、文を考えるのもすごい苦手で、書いている最中に何回全消ししようと思ったか分かりません(笑) ひとまず何かは書かないといけないので、とりあえず原稿を書くにあたり調べた、5分間スピーチをするには大体1500文字前後が目安という情報をもとに、実際に1500文字前後で5分間になるのか試してみたいと思います。 今日の職場の教養についてですが、テーマは『画面の外に目を向ける』というものでした。 4月末まで東京にいた私も、電車で通勤をしていたのですが、冒頭にあった『ふと車内を見回すと、乗客のほとんどがスマートフォンの画面を見ています』というところの「ほとんど」のうちの一人でした。スマホでできることは多岐に渡り、本やニュースを見る、スケジュールを管理するなど、今まで紙の本や新聞、手帳が必要だったものがスマホで完結するようになったことも、ほとんどの人がスマホを見ているという現象の一因だと思います。 私の場合は、始発駅だったということ、通常の通勤時間帯とはズレていたということ、コロナが流行していたということもあり、同じ車両に乗っている人は両手で数えられるほどでした。しかし実際には、その人たちがスマホを見ていたのか、外を見ていたのか、それすら視界に入っていなかったということで、いかにスマホの画面ばかり見ていたか、ということが分かりますね。まぁ、ただ単に興味がなかっただけ、ということもあるかもしれませんが(笑) コロナの影響により、一時期自転車で通勤していた際は、Yさんと同じように、「ここに咲いているお花綺麗だな」とか「こんなところにこんなお店があったんだな」とか「職場って実は緩やかな傾斜の谷の部分にあるんだな」など、小さなことですが気付く場面がありました。 ですが、もし興味がなかったら、ただその場所を通るだけで目に入ったものを意識することはなかったのだろうと思います。 人は興味があるものに対してのアンテナは立っていますが、興味がないものに対してはアンテナが立っていないため、そこにあったとしてもその人にとってはないに等しい、意識に入らない、ということはよくあることだと思います。興味がないことに興味を持つ、ということはなかなか難しいのかもしれませんが、そういったことにも目を向けていけたら幅も広がりもっと豊かになるのかなと思います。 話が少しずれましたが、話を職場の教養に戻します。 今日の心がけは、『目の前の出来事によく目を向けましょう』というものでしたが、内容を含めて考えると、一つのことに集中して目を向けるのではなく、視点を変え、その周りのことも見ることで新たな気付きを得ることができる。そして、新しいい気づきから興味や関心や行動につながる、ということだと解釈いたしました。先ほど話した内容にも少し繋がりますね。 どうしても自分の抱えている仕事や感情など、自分のことを中心に考えてしまいがちですが、視点を変え物事を見ることで、自分にとってもより良い環境に変えることができると思っています。 昔よりは周りを見て行動できるようになったと思っているのですが、まだまだだな、と思うこともたくさんあるので、少しずつ改善していって、良い環境作りをしていけたらと思います。 これで大体1,500文字なのですが、読む速度によって変わってくるので、もうちょっと長めに考えるとか工夫をしていきたいと思います。 今日も一日元気に頑張りましょう! 5分間スピーチシリーズは下記リンクバナーから一覧をご覧になれます。 更新情報はInstagramで発信していく予定です。 Instagramを登録されている方は、是非「たかはしきもの工房…