心に柔軟さを持ちましょう【5分間スピーチ】

社員の5分間スピーチ

5分間スピーチとは?

今日のテーマ 心に柔軟さを持ちましょう
スピーチ者 店舗 渡部

心に柔軟さを持ちましょうと言う事なんですが、私はここ数年使うことに気をつけてる言葉があります。
それは「普通」って言う言葉です。

「普通○○なんだよねー」とか
「普通そうじゃない?」「こうするよね」とか
その「普通」って言う言葉を今までなんの気無しに使っていたのですが、
自分の中の固定概念だったり価値観、自分だけの物差しであって
結局それが番人がそうじゃないって言うことに気がつきました。

「普通」って自分で使ってる時って、自分の中で当たり前だって思っているときにそれを使ってしまってたんですけども、実際みんながそうじゃないってこともあるなぁと思い最近はあんまり普通を使わないよう気をつけています。

理由として、1番衝撃だったのが、何年か前にクイズ番組で、100人に聞いて何%がそう思っているか当てるクイズがあありました。
その中でトイレットペーパーの三角折りがあって、「それが嬉しい」って言う人の割合を聞いた問題があったんです。

私も家とか外でも折るようはしてたんですけども、自分がそうしてるって思いがあったから、その問題を聞いた時も
「そんなのみんな嬉しいに決まってるじゃん」
と思って高い数字を予想したのです。

結果は、半分弱位が「三角折して欲しくない」とのことだったのです。
この結果が衝撃で「えーなんでだろう!」って思いました。

理由として挙げられたのが
「そもそも正直そんなに気にしてないよー」って言う人もいたし、
「手を洗う前の手で三角折して欲しくない」という方もいて
そういう意見もあるんだーって思いました。

自分で良かれと思ってしても、
「そういうこともある」と頭に入れとかなきゃいけないんだって思った出来事でした。

でもやっぱり三角折は自分は気持ちがいいから続けていますが、いろいろな考えがあるだなと改めて思いました。

当たり前って言うことに関しては、最近聞いたニュースで、
幼稚園バスと車がぶつかったという事故であり、幸い園児は軽い怪我で済んだのですが、
車の運転手さんが無免許だったって言うことがありました。

運転してる人って基本的に免許持って講習も受けていると思っていました。
これは全くイレギュラーな話しですが、
運転している人が全員ちゃんとしてるわけではないと認識しなくてはと思いました。
普段からそう考えていれば危機意識も高まるのではないでしょうか。

冬の雪道ですべる話をされた時も、
滑る想定をしていればより気をつけられることでしょう。

事実、自分を過信して運転してる時は滑るかもって思ってないところで、滑ったりして回転したりしました。

やっぱりこうなるかもしれないって言ういろんなパターンを考え想像するということがほんとに大事だなっていろんなことを思いました。

普段からそういう「こうなるかもしれない」と様々なイメージをし、パターンを考えていくことで、仕事の時も
「こういうことがあるからこれを準備しておこう」とか
「こちらのお客様はどう感じているのか」など準備をすることが出来ると感じました。

ですから、こうだという決めつけた偏った考え方をせずに柔軟に物事を考えていきたいと思います。


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