考えすぎず行動してみましょう【5分間スピーチ】

社員の5分間スピーチ

5分間スピーチとは?

スピーチ者 配送 佐藤(明)

今日の職場の教養の中で、Dさんは思い切って行動を思い切って行動を起こし、思い違いをしていることに気づいたとありました。やはり行動しないと何も変わらないことが、この話からもわかりますよね。

考えすぎて行動できないようにならずに、行動するためにはどうしたらいいのかと思い、考えすぎて行動できなくなる理由について、調べてみました。

考えすぎて行動出できない理由には、よく次の3つが挙げられるようです。

  1. 失敗するのが怖い

    「こんなこともできない奴。」「やっぱりお前には無理だったんだ。」

    なんて周りにそう思われるのが怖い。また、成果が出なくて自分が傷つくのが嫌だったり、失敗した後のことを気にしすぎて行動できなくなってしまうというものです。

  2. 無意識に変わるリスクを恐れている

    人は無意識レベルで現状を心地よく思っているそうです。

  3. 行動できないのが行動するのを妨げる

    行動できない時間が長くなればなるほど、余計に腰が重くなってしまいます。

    行動を先延ばしにすると、さらに行動ができなくなる負のループにはまっていくからです。

考えすぎて行動できない原因はさまざまですが、結局は自分の考え方が行動するのを邪魔してしまうようです。

今の環境や自分の性格などではなく、すべて自分の考え方が原因なのです。

自分の考え方を変えれば、すぐに行動できる人になれるのかなと。

もし、「私、考えすぎているな」と思った方へ。

考えすぎているな思った方へ、身につけるべき6つの考え方を紹介させていただきます。

  1. 悩むと考えるを区別する

    考えても答えが見つからないのは悩んでいる状態。

    考えたら解決方法が見つかるのは考えている状態。

    例えば、
    「上司に怒られたらどうしよう」
    「うまくいくかな?」
    「これでダメって言われたらどうしよう」
    これは悩んでいる状態です。

    逆に、
    「お客様に満足してもらうにはどうすればいいかな?」
    「誰もが利用しやすい倉庫にするにはどうすればいいかな?」
    これは考えている状態です。

    このように、今の自分が悩んでいる状態か、考えている状態なのかまずは意識して区別してみましょう。もし、悩んでいるのなら、答えは出ないので、すぐ行動する。考えているなら、時間を決めて行動するです。

  2. 失敗を恐れすぎない

    成功するために考えることは大切ですが、失敗を恐れすぎてはいけません。失敗は自分を成長させるチャンスです。

    私は、考えずに本能的に失敗を恐れず行動してしまい、周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。そのため、私にとっては考えることは大切だと思っています。

  3. 完璧などあり得ない

    現時点で考えられる方法を実践し、検証し、新たな方法を試します。

    頭の中で完璧を求めるのではなく、実際に行動しながら完璧に近づきましょう。

  4. 行動しない時間で損をしている

    考えすぎて行動できない間、何かモヤモヤしませんか?

    何をしていても気になっちゃって、行動できないことが原因でモヤモヤ時間を過ごす羽目になっているんです。

    すぐ行動してモヤモヤな自分を時間を1分でも短くすると良いでしょう。

  5. 期限を決めて決断する

    考えようと思ったら何時間でも考えられます。しかし、考えた時間に比例して成功する確率は増えるわけではありません。

    行動してみないとわからないことは多いですし、考えているつもりが悩んでいるだけだったりもします。

    考える時間を決めておくのがおすすめです。30分考えてみてわからなかったら、とにかく始めてみる。制限時間を設定して行動するように心がけるのも良いでしょう。

  6. 行動しないといけない状態をつくる

    追い込まれている状態ならすぐに行動できます。

    私にはこのスピーチがそうです。実は今朝やりました。

  7. 今日の心がけは、「考えすぎず行動してみましょう」ですが、私はすぐではなく考えてから行動したいと思います。


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