たかはしBLOG
お茶のお稽古ひとコマ
2009年1月24日
うちのお茶の教室、いいかどうかは判定してほしくないけど(^^;)良くも悪くも楽しい。
……修行のひとつ、と考えれば問題ありだわ~(^o^;)
今まで書いたことはなかったのだけど、けっこうネタが転がっている。
あんまり可笑しかったから書いちゃおっと!!
お濃茶の最後に『ご三器拝見』というのがある。
お茶入れと茶杓、お仕覆を披露するわけだが、お手前をした人はそれの作者や焼き、銘などを答えなければならない。
その時の仕覆はこの柄、『笹蔓緞子』って書くんだけど
…
猫とかごバッグ
2009年1月23日
いたずら真っ盛りのみゅうはこのかごがお気に入りのようで……
ま、私がかたづけずに置いてたのがいけないのですが……。
こらっ! 何度も何度も飛び込まないの…
だって着物着たいじゃん♪
2009年1月16日
ご存じ、沢尻エリカちゃんだけど、神前結婚式を挙げるという。
なぜ、神前結婚式を? という質問に
『だって着物着たいじゃん 』と答えたそうな。
いいぞ、いいぞ~(o^^o)…
あき竹城さんとおそろい♪
2009年1月13日
この写真、先日の初釜のときのもの。
実はこの着物と帯の取り合わせ、気仙沼に映画の撮影があったときにあき竹城さんに貸した取り合わせなんです~(^^)
あまりいい着物ではないので(安かった……)そんなに着てはいないのだけど、衣裳さんに着物を見せたらこれがいいということに。

ふ~ん、カメラ写りやらでこのセレクトなのかしらん…
ちょっと決まった?!コーディネート
2008年12月21日
この帯揚げを見せたくて、今日はこんなコーディネート(o^^o)
濃紺の十字絣お召しに白地の八寸帯。
この帯〆は何気なく買っていた物だけど、この帯揚げに合うじゃん!
好きな物は衝動買いする方だけど、けっこううまく使えるもの(^^)
着物と帯を買うときに全て合わせるのは良いことだけど、単品の衝動買いも大いにオススメです~!
……つまりぃ、いつでもどこでも気に入ったら買ってね…
色ヤケと和裁士さんの腕
2008年11月11日
これは20年前に当店で染めた着物の袖を解いたところ。
ずいぶん色ヤケしてますよね~、わかりますか?
姪御さんにあげるというので解いて仕立て直しすることに……。
姪御さんはかなり大柄なので、あちゃちゃ~、ヤケ直ししなくちゃ(@@)
あ、名誉のために言っておきますが、染めが悪いからヤケたわけではありませんよ~!…
ちょっと許せないな
2008年10月28日
昨日まで当店の創業祭でした~ お陰様で無事終了m(_ _)m
ご来店いただいたお客様はもちろん、いらっしゃれなかったお客様にも、心より本当に、本当にありがとうございました。
ところで
今日のタイトル、ちょっと過激ですが
でも、ちょっと許せないんですよ。

これ、しみ抜きに預かった仕立て途中の着物。
つまり仕立屋さんが誤ってシミを付けてしまったということなのですが。
あ、いえいえそれが許せないのではないのです、人のすることに間違いは付きものですから。許せないのはこの縫い方。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりぶくぶくで針目も真っ直ぐではなく、裾や褄先などちょっとひどいんだな……。…
お見事! 半幅帯が復活
2008年10月17日
この半幅帯はこの春うちで売った物。
で、お客様が盆踊りの時に締めて、なんと雨に襲われものすごい水ジミになっちゃったの(><)
それも半端じゃない、どこを出しても大きなシミだらけ!!
……でも、これ、きれいでしょ~(o^^o)
へっ、へっ、へっ
ダメもとで洗ってみたら? って言ったらこの通り!!
ぜんぜんシミはありませ~ん(@@)
水の汚れは水で、の原則に従ったまでのこと。
ただ、私も自信はなかったのです…
きれいでしょ?
2008年10月14日
こちら、うちのスタッフ。
着付け教室の助手に入ってもらったときの肩のあたりが、あまりに美しかったので思わずパチリ♥️
どうです~美しいでしょう(*^^*)
体にぴったりあった衿付けの塩梅に思わずうっとり。
着物は直線で出来ている、と思っている方が多いけどとんでもない。
微妙なさじ加減が大変重要なのであります。
とってもデリケートなので一口には言えませんが、特に衿もと…
着物作家様の作品
2008年10月3日
いつもは1泊2日の強攻出張のところ、今回は2泊した。
一番の理由は生地問屋をゆっくり見たかったから。
2番目の理由は大切な方と会うため!
それはmixiで知り合った着物作家こと影山のり子さんと、楽天のお客様から発展して、今では当店の卸し先になってる『鎌倉仕立て』を考案した三上淑子さん(*^^*)。
影山さんの工房を訪ねるのに三上さんを誘った、ということなんだけど、まあ、初めてとは思えないほど楽しい一時を過ごした。素晴らしいお姉さま方を前に私など混ぜて頂くのはおこがましいのだけど、こういうのを波長が合う、って言うのかな~、って感じ(^ー^)
ホームページでは拝見しているものの実際お目にかかるのは初めての、着物作家様の作品たち。
『あんまり手元には無いのよね~』と仰りながらも何枚も何枚も見せてくださった。
驚くことにそのどれもがまったく違う技法を用いている。
着物の作家さんと言えば、友禅なら友禅、臈纈なら臈纈、絞りなら絞りと相場は決まっているが昔は藍染めまでしていたと言うんだから気が狂ってる…