徹底的に考えましょう【5分間スピーチ】

社員の5分間スピーチ

5分間スピーチとは?

スピーチ者 検品 藤原

今日の職場の教養を読んで、ドキッとしました。

私が検品を始めた頃の話です。
「その工程は何のためにやってるの?本当に必要なの?」と聞かれたとき、すぐに返答できなかったことがありました。その理由は、自分で深く考えずに行動していて、言われたから、そうやって教えてもらったから、と行動をしていたためでした。

やっと声を言葉にして出せたとしても、すごく曖昧な答えでした。そのため、相手からしてみれば納得できないような答えしかできませんでした。

この経験から、私は人の話をきちんと聞いて、その相手の話から正確な情報を受け取り、何のために、なぜしなければいけないのかというところを明確にした上で、行動をしていかなければいけないなと感じました。そして、今もその課題にぶち当たっています。

 

今日の職場の教養にあったように、今日とか明日でできるものではないので、常に意識しながら、もう息をするかのように無意識にでもできるように、小さなことから行動に移していきます。

ただ、まだまだ私も未熟で至らない点も数多くあるので、周りから見ている中で、いやちょっと待てよ、いやそれ違うんじゃないかなというときは、ぜひ指摘をしていただけるとうれしいです。その場合は、真摯に受け止めて、悩みながらも改善していけるように努めて参りますので、よろしくお願いします。

 

残りの半分は、先日のスピーチで昔話のことをお話しいただいたときに、それ面白いなと思って派生できるものないかなと思いまして、今回は童話の名前が由来の病気というものがあったのでいくつかそれを紹介したいと思います。

私でも知っていたものが一つ。シンデレラ症候群です。これはシンデレラコンプレックスとも言われています。男性に高い理想を持って、自分が貧相な生活をしていても、いつか王子様が現れると信じている状態のことをいうそうです。この状態に陥っている場合に多いのが、男性への依存傾向が高く、相手に幸せにしてもらいたいと思っていることが多いようです。

さらに他にもある中で、個人的にめちゃくちゃ怖いなって思ったものがあります。それは、ラプンツェル症候群です。名前は可愛らしいですが、症状は髪の毛を食べずにはいられなくなる病気です。自分だけならまだしも、他人の髪の毛も食べてしまうというものだそうです。実は髪の毛は食べても消化されないので、長い毛玉のようになって、胃から腸まで伸びていたところから、ラプンツェル症候群という名前がついたそうです。個人的には一番ゾッとしました。

また、初めてこんな病気もあるんだって知ったのもあったので、それもひとつ紹介します。
それは、ミュンヒハウゼン症候群と呼ばれるものです。これは、ほら吹き男爵と呼ばれたミュンヒハウゼン男爵という実物の人物が元になっています。重い病気を装ったり、わざと自傷行為を繰り返すという一種の精神病だそうです。この病気になると、人から関心を得たがったり、周りから同情されることに安心感を得たいっていうことがあるようです。

他にも、青い鳥症候群、オセロ症候群、ピーターパン症候群、ふしぎの国のアリス症候群、チェシャ猫症候群などがあるようなので、もし気になった方がいれば調べてみてはいかがでしょうか。


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