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ようこそ先輩!

2009年10月25日 伊勢丹に私を訪ねてきてくださった方がいた。 なんと高校の先輩!と、言っても私は面識のない先輩。 気仙沼からのメールで『伊勢丹行って、たかはしさ…
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初体験!伊勢丹での1日

2009年10月14日 気が付いたらもう帰る時間(@@) 急いで駅に向かっていて思い出した。写真を撮るのを忘れた……(あとで撮りました) デジカメ持っていたのに忘れた。 私にとって初めての経験、新宿伊勢丹の売り場に立った。 昨夜の搬入はまるで役に立たず、うろうろしていただけのようなもの。 でも今日はたくさんのお客様と接し、満点スリップのお話を何度も何度もした。 ネットや七緒で見ていて、直に確かめてみたいとおっしゃるお客様、新たに満点スリップと出会い、じっくり説明を聞いてくださるお客様、そしてとても関心を示してくださり、販売協力してくださったくださったスタッフの皆様……。 本当に感謝、感謝の1日だった。 緊張でガチガチだった今朝とは打って変わって、帰りの新幹線でのなんと心地いいこと…
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最後の職人

2009年9月26日 京足袋というジャンルでは多分最後のお店『植田貞之助商店』で誂えた足袋。 と言ってもわたしのものではない。 このお店は実際に伺って採寸しなければ誂えてくださらないお店なので、京都の知人にお願いして作ってもらった。 京足袋とはいかなるものか、ものすごく見たかったから。 ある書物で『京足袋は底の生地が少し回り込んでいるので東足袋(現在の主流の物)より数段丈夫で長持ちする。しかし、いささか無骨であるゆえ、東足袋が主流となり、京足袋の専門店はもう数えるくらいしかない…云々』 というくだりを読んだら、もう見たくて仕方なくって(^^;) 京都在住の知人にお金を渡して 『5足セットだっていうから、1足だけ私に下さい。後の4足は手間賃だと思って使ってください!引き受けてくださるなら、なるべく早く採寸に行ってね~』などという不躾なお願いを聞いていただき、ほぼ10ヶ月を要して上がってきたのがこの足袋. 祇園の芸妓さんなどの御用達でものすごく混んでいるらしい。 ……でも、底の生地は回り込んでない。 ……丈夫だという京足袋をなんとか復活させられないか、と考えていたんだけど ……考えていた物とは全く違っていた、残念。。…
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大人物の浴衣地で子供の浴衣を2枚

2009年7月9日 大人物の浴衣地で子供の浴衣を2枚作りました! あんまりかわいいので パチリ♥️ 『これ、ブログに載せてもいい~?』ってお願いしたら…… 着たところの写メを送ってくれました。 おお! こっちはもっとかっわいい~~~(o^^o)…
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やっと上がってきた~お祭りの子供の着物

2009年2月13日 以前、紹介したお祭りに着るという子供の5つ紋付きの着物 色揚げに出していたものがやっと上がってきた~!! 以前の紹介記事 この着物、とってもはかないちりめんで職人さんはとっても気を遣ったはず。 時間は掛かったけど、ほら、このとおり(*^^*) …
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色ヤケと和裁士さんの腕

2008年11月11日 これは20年前に当店で染めた着物の袖を解いたところ。 ずいぶん色ヤケしてますよね~、わかりますか? 姪御さんにあげるというので解いて仕立て直しすることに……。 姪御さんはかなり大柄なので、あちゃちゃ~、ヤケ直ししなくちゃ(@@) あ、名誉のために言っておきますが、染めが悪いからヤケたわけではありませんよ~!…