旅のお友

2008年1月9日

いつも出張の時には文庫を１冊連れていく。
今回はなんとなく買った池波正太郎の『男の作法』

あまり馴染みのない作家だけど、そしていきなり『鬼平犯科帳』でもよかったんだけど、浅草生まれの、しかも気骨のあるであろう氏の粋な世界をまず楽しみたいと思って… (^ー^)

いいなー、粋な男(^з^)-☆

読んでいるうち着物について書いているところに。

へぇ～、自分で腰に入れる補正、作ったんだって……。

はぁ、羽織の紐はお誂えですか！

と、まあこんな感じだが、やはり男の人も補正をしないと綺麗に着られないと書いてある。

こういうちょっとした努力、大切ですね！