オリジナル商品のお問合せ紹介 vol.4【うそつき衿】

お問合せ紹介

今回は「うそつき衿」のお問い合わせ内容をご紹介していきたいと思います!

Q1.洗濯方法を教えて下さい

A.洗濯機で、ネットの入れてお洗濯可能です。どうしても消耗品の為、少しでも長くご利用いただくためにはタンブラー乾燥は行わず、中性洗剤をご利用いただくなどのお手入れをしていただくと宜しいかと思います。

Q2.うそつき衿がきれいにならないです

A.要因としては、衿をゴムベルトに挟んだ際に下に引き足りない、ゴムベルトの位置が上に上がっているなどの可能性が考えられます。
うそつき衿の着用法については下記の手順をお試しください。

  1. うそつき衿をご着用の際には、まず衿を首にかけてから、ゴムベルトをつかみ、お好みの衣紋の抜き加減まで引き下ろします。
  2. 衣紋を抜きたい位置までおろしましたら、両手に持っているゴムベルトを体の前にもっていき、必ずヘソの位置で止めます。
  3. ゴムベルトをヘソの位置で留めましたら、衿を引いてみてしっかりと留まっている事を確認してください。
    ここで衿が動いてしまう場合にはゴムベルトが緩い、またはゴムベルトがヘソよりも上に上がっている事が考えられます。
  4. 引いても衿が動かず、しっかりと止まっている事を確認できましたら、あとは襦袢を着る時のように胸を覆うように衿を合せます。
    この時、衿が胸の外側を通るくらい深めに合わせていただくと綺麗に仕上がります。

※当店のうそつき衿は、衿芯を入れてお使いいただく前提の商品となっております。

うそつき衿の着用法について動画もございますので、こちらも合わせてご覧ください。

【うそつき衿の付け方動画はこちら】

Q3.サイズの違いと選び方を教えて下さい

A.当店のうそつき衿のSサイズとMサイズは衿幅が違うだけで、衿の長さとえもん抜きの幅、丈は同じサイズとなっております。
Sサイズはお子様や、きものの衿幅を意図的に細くしている方向けです。

Q4.うそつき衿に半衿を縫い付ける方法を教えてください

A.通常の半衿付けで問題ございません。
うそつき衿をご購入いただいても、半衿のつけ方の説明書は付属いたしませんのでご了承ください。
ただ、動画で半衿の付け方をご紹介しておりますのでご覧くださいませ。

【半衿の付け方はこちら】

また、動画ではなく文字でご覧になりたい場合は、下記のURLで、簡単な半衿のつけ方を紹介しております。ご参考くださいませ。

Q5.衿芯を入れなくても使えるような固めの衿ですか?

A.当店のうそつき衿は衿芯を入れてご利用いただくことを前提としております。
ただ、衿芯を入れないタイプのような硬質さはございませんが、一般的な衿芯を入れて使用するタイプのものよりは厚さと張りがございます。

Q6.半衿付きだと、違う衿にしたくても出来ないですか?

A.「うそつき衿半衿付き」は縫い付けてある半衿を取り外すことはお勧めしておりません。
当店の半衿付のうそつき衿は職人が独特の手加減で調節し、かなりしっかりと縫い付けをしておりますので外すのがかなり大変です。そして、一度半衿を外してしまいますと元通りに付け直すのは困難です。
「うそつき衿半衿付き」を使用していて、違う半衿を使用したいという場合には『塩瀬風半衿付』『ポリエステル絽半衿付』の二つであれば、厚みがあまりないので上から直接お好きな半衿を重ねてつけることは可能です。
ただし、重ね付けに使用する半衿には厚みが出ても良い半衿のみで、夏物や薄手のものは厚みが出過ぎたり、下の半衿が透けたりするので不向きです。
種類は限られ、半衿も選びますが、「半衿付き」であっても重ね付けすることで違う半衿をお楽しみいただくことは可能でございます。

Q7.くノ一麻子にうそつき衿と袖をつけて、紗のお着物を着た場合、衣紋抜き部分が透けて見えてしまいますが、対処法はありますか?

A.手順としては、まず、うそつき衿を首に掛け、衣紋の抜き具合を決めてからベルトを留めます。
この時、衿はまだ合わせません。うそつき衿の上に麻子を着用し、うそつき衿の「衿部分」を麻子から引き出します。
引き出した衿を合わせ、衿を麻子の紐に通して固定します。 この方法であれば、麻子の下に衣紋抜き部分が隠れますので透けて見えなくなります。
透け感の強いお着物の場合には一度この方法をお試しくださいませ。

その際、直接ゴムベルト部分が肌に当たらないように、市販されているキャミソールなどを着ていただいてから、その上にうそつき衿のベルトを着けていただくことをおすすめいたします。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
今後も商品ごとに紹介していきたいと思います。

不明点あればお気軽にお問合せください♪:)

紹介した商品


うそつき衿
うそつき衿一覧

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